管理薬剤師は残業がつきもの?

管理薬剤師は残業があることが多いです。管理薬剤師は職場の管理業務を行いますが、勤務時間内に終わらないことも少なくないのです。実際のところ、一般の薬剤師よりも1.5倍ほどの残業時間があるとされています。

残業は無いといっていたのに、実際は残業ばかりで手当ても出ない!といったことにならないように、管理薬剤師になる前にきっちりと調べておきましょ。

管理薬剤師は残業をすることが多い

管理薬剤師は残業が多い仕事だと思います。転職をする時に、残業があるかどうかは誰でも気になるポイントですよね。

薬剤師の仕事自体は他の職種から見れば残業が少ないほうだとされています。(全業種平均の月の残業時間が28.6時間で、薬剤師の月の残業時間が13時間程)

しかし薬剤師の中で見ると、一般的な薬剤師の月間残業時間(13時間程)に比べて管理薬剤師は約1.5倍、月20時間程度の平均残業時間となっています。

仕事の内容は職場によって異なりますが、管理薬剤師は職場の管理職として幅広い業務に関わります。

管理薬剤師の仕事は毎日決まった仕事ばかりではありません。イレギュラーな仕事が増えたり、月末には報告書を提出するなど、いつもと違った仕事に時間がかかることも少なくなくありません。

薬局の管理薬剤師は通常の薬剤師の仕事にプラスして、管理薬剤師の仕事をすることも多いのです。

患者さんがたくさん来局する忙しい時期では、勤務時間内は薬剤師としての仕事に追われ、管理薬剤師としての仕事は勤務時間の中で終えれないケースもあるでしょう。

ドラッグストアで働く管理薬剤師も、営業時間が終わった後の閉店作業や、売り上げや報告書などの書類作成をすることもあるでしょう。

そういう時は管理薬剤師は残業をすることになりますが、どの程度の頻度で残業があるかが重要です。

残業といっても月に数時間程度のものなのか、ほぼ毎日長時間残業をしなくてはならないのかでは管理薬剤師として働く環境が全く違います。

いずれにしろ、管理薬剤師となる時は残業はあるものだ、と考えていた方がいいでしょう。

管理薬剤師の残業代がつくかどうかを確認

管理薬剤師は残業が多いようですが、遅くまで働いた分は残業代として貰いたいですよね。

管理薬剤師って管理職みたいだし、管理薬剤師手当ては貰えても残業代までは貰えないかも、、、と心配になる人はいませんか?

残業をした時間分はきっちりと残業代が支給されるのか、サービス残業となっていまうのか、では働くモチベーションも左右しますよね。

労働基準法では「管理監督者」は労働条件の決定その他労務管理について経営者と一体的な立場にある者をいい、労働基準法で定められた労働時間、休憩、休日の制限を受けない、となっています。

つまり、管理薬剤師が労働基準法上の管理監督者という権限を与えられている時は、残業と言う概念がなく、残業代の支払がない、ということになるかもしれません。

けれでも管理薬剤師が管理監督者というほどの責任や権限がないときは、管理監督者には当たらず、残業代が支払われるべきでしょう。

管理薬剤師に残業代が支払われるかどうかは、それぞれの会社の方針にもよりそうです。

管理薬剤師 残業なしの仕事も

管理薬剤師は残業が多いみたいですが、管理薬剤師でも残業がほとんど無いという職場もありますよ。

一般的に企業勤務、工場や倉庫に勤務する管理薬剤師は、残業もなく定時に帰れることが多いようです。残業があっても月末に数回程度で残業手当もつく、といった条件のところもあります。

他にも残業無しの管理薬剤師の求人もあります。管理薬剤師になったらどこの職場でも残業がある、というわけではないですよ。

管理薬剤師の残業には手当てがつくかをチェック

管理薬剤師が残業代をもらえる時も、薬剤師よりも減らされるといったケースや、残業はほとんど無いといっていたのに実際は毎日サービス残業を強要、といったことも実際にあるようです。

管理薬剤師の残業の頻度や、残業手当がつくかどうかは転職する時の大事なチェック項目ですが、このようなことは応募する時にはなかなか聞きづらいですね。

薬剤師転職サイトに登録すると、気になる職場の残業についての情報も得ることができますよ。サイトに登録すると働きやすさが事前にわかって安心して転職活動ができそうですね。

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