管理薬剤師は派遣でもOK?ダメ?

管理薬剤師が派遣として働くことは可能でしょうか。自分のワークスタイルに合わせて働ける派遣ですが、残念ながら派遣労働者が管理薬剤師として働くことはできないのです。

派遣で働くなら管理薬剤師以外の職種にするか、または紹介予定派遣という方法では可能かもしれません。

管理薬剤師が派遣で働くことできないの?

管理薬剤師の派遣は認めれられていないんです。

薬剤師が派遣で働けるようになったのは2000年の労働者派遣法規制緩和からです。派遣で働くとあなたのライフスタイルに合わせて働く時間や場所を選ぶことができます。

派遣では決められた時間内での仕事なので、職場の煩わしい人間関係に関わることもなさそうです。

職場にとっても、忙しく人手が足りない時間帯や季節に集中して働いてくれる派遣社員は好都合なのです。

仕事場でトラブルがあっても派遣会社の人が職場の上司に掛け合って対応してくれたり、気に入らない職場なら契約の期間が切れてから別のところで働ける気軽さもありますね

その後2011年からは労働者派遣法が改正され、短期の派遣で働くことには規制が伴うようになりましたが、派遣は家庭と両立する女性薬剤師などにも人気の働き方です。

けれども、派遣といってもどこでも薬剤師が派遣できるわけではないのです。派遣法によって、管理薬剤師は派遣の対象から除かれています。

薬事法に規定する管理業務については、保健衛生上支障をきたすおそれがないように管理するものであることから、労働者派遣事業の対象業務とすることは適当ではない、と定められているのです。

派遣の契約は同じ場所での仕事は最長で一年と決められています。

双方に同意があれば契約更新をすることはできますが、いつまで勤務を続けるかが不確かな派遣の立場で管理薬剤師となるのはふさわしくない、とも解釈ができますね。

管理薬剤師が派遣として働くなら、紹介予定派遣

管理薬剤師は派遣労働者としては勤務ができない職種です。けれでも、紹介予定派遣という方法では管理薬剤師として働くことは可能かもしれません。

薬剤師の紹介予定派遣とは、はじめは薬剤師の派遣社員として雇用して、一定期間勤務した後に正社員の管理薬剤師として雇用する予定の派遣です。

勤務をみてからの採用となりますので必ず管理薬剤師となれるわけではないですが、派遣先の管理薬剤師(正社員)となる前提の契約であることが、通常の派遣との違いです。

紹介予定派遣では、働く薬剤師にとっては正社員となる前に職場を知ることができるし、雇う側にとっても薬剤師の人となりを先に知ることができる。お互いにメリットのある方法だと思いますね。

このような形の派遣で、派遣先にこれからずっと働く予定であれば管理薬剤師としての勤務も可能だと思います。

管理薬剤師が派遣として働くにはどうすればいい?

管理薬剤師が派遣で働くには、何よりも派遣会社に登録することが先決ですね。

派遣で働くとメリットもありますが、当然デメリットもあります。派遣社員は正社員に比べると雇用や収入は不安定ですし、次の仕事が必ずしもあるとは限らないという不安も伴います。

気に入った仕事に就いても契約が終わればおしまい、ということも起こります。

派遣で管理薬剤師に応募したいと考えるあなたは、まず派遣という働き方が自分に合っているかどうかを考えてみるといいでしょう。

派遣は仕事は仕事!と割り切って働きたい薬剤師にはおすすめですね。

管理薬剤師が派遣として働く場合は、上記に書いたようにいろいろと規制もありますので、薬剤師専門の派遣会社に登録するほうがスムーズにいくのではないでしょうか。

薬剤師転職サイトには、薬剤師が派遣として働く情報も満載です。派遣で働くのがはじめての場合でも、専門のコンサルタントなどに相談できるので不安なく転職活動ができるでしょう。

薬剤師転職サイトに登録してみると便利ですよ。

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