管理薬剤師に資格は何か必要?

管理薬剤師は資格を何か持ってないとなれないの?実はそうではありません。

薬剤師以外の資格を取得する必要はないのですが、誰がなってもよい、というポジションでもないようです。

管理責任を持てるある程度の実務経験がある薬剤師のほうが適していますよ。

管理薬剤師 資格をとらないとなれないの?

管理薬剤師には資格が他にも必要なのでしょうか。そのような事はなくって、薬剤師の資格があれば、管理者になるのに特別の資格は不要です。

薬剤師になるには、2006年以降に入学した人は6年制の薬学部を卒業して薬剤師国家試験にまず合格しなければなりませんね。

その後に登録申請すると厚生労働大臣より薬剤師の免許がもらえますが、その免許があれば管理薬剤師にはなれるんです。

しかし、管理薬剤師になるのに資格が要らないとはいえ、新卒で入社してすぐに管理薬剤師になることは、あまり好ましい事ではないのです。

薬剤師の仕事は今までの実績がモノを言うことが多いので、その管理者になる管理薬剤師は、豊富な経験がある人のほうが適しているポジション。

目安として、実務経験は3年以上ある人が望ましい、とのこと。

管理薬剤師の求人なら未経験者よりは経験者のほうを優先的に採用することもあるでしょう。

けれども3年の実務経験というのは条件ではないので、新卒薬剤師でも管理薬剤師になるのが不可能ではありません。

実務経験がなくても、採用してもらえることもありますので、これはと思った求人にはチャレンジしてみても大丈夫ですよ。

管理薬剤師 資格は不要でも経験重視の理由は?

管理薬剤師に資格は求められないことは、もうおわかりですね。管理という名前が付いていますが、何かしらの資格は不要なんです。

でも、経験がある薬剤師のほうが良い!というのは、何故でしょう。それは、管理薬剤師の業務がとても幅広くて医薬品以外にも多くの知識が必要になるからです。

これらの知識は仕事を通じて学んでいくことがほとんどです。多くの場合は経験や実績を積んでいき薬剤師として成長をしていくことで、管理薬剤師のポジションに相応しいレベルに達していくのです。

医薬品や薬事法などを勉強していても、勤務先やシチュエーションにあわせた対応をとっていくには、ある程度の経験がないと困難なのですね。

薬剤師の国家試験に合格した資格ですぐに管理薬剤師になるのは、スキルの面においてやはり難しいでしょう。

けれども人手不足や様々な事情で、新卒薬剤師や経験が浅い薬剤師が管理薬剤師となることも実際にはよくあります。

会社や企業の管理薬剤師の場合は、各店舗の管理薬剤師をフォローする部署があることが多いでしょう。管理薬剤師の仕事を行いながらそれにふわわしい知識を身につけていく事も可能だと思います。

管理薬剤師 資格は必要ないけど適している人は?

管理薬剤師は資格はなくても出来ますが、管理職としてリーダーシップがとれる薬剤師のほうが向いています。

管理薬剤師の仕事は医薬品などの管理に限らず、他の薬剤師やスタッフをまとめていく必要があります。

職場の管理責任者でも管理薬剤師は、ある程度の実績経験のある薬剤師のほうが上に立って指導がやりやすいですね。

経営者や店長に改善案などを申しつけることも必要ですから、経験に基づいた意見の方が聞き入れられやすい事もあるでしょう。

また、倫理性や人間性を兼ね備えた薬剤師のほうが、管理薬剤師には向いていると思えます。これらも仕事経験から身につくことが多いですね。

このように特別の資格は不要で経験のヒューマンスキル重視のポジションが管理薬剤師の仕事。

経験も積んできたしそろそろ上の立場で仕事をやってみたいな、と考えるあなたは管理薬剤師を目指してみるのはいかがでしょうか。

薬剤師転職サイトに登録して探してみると、キャリアアップへの道が開けるかもしれないですよ。

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